情報整理と、不要な決断疲れ

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デザイン関連の業務にとり組んでいる時、
疲労がいつの間にか重なって、散漫な考えで作業していることにに気づきます。

私が思い当たるのは、調整能力への負担。
始めたばかりの作業がまるで何時間も続けてきたような疲労を感じる時があります。

細かくなりすぎず、なおかつ大雑把に扱わない。
そんな、水が貼った桶を運ぶようなバランス感覚が欲しい…
情報整理の過程を分割し、自分なりに咀嚼しやすく考えてみました。

1.扱っているコンテンツの目的・用途

・与えられたフレームワークや、基となる資料を読み込む。
・読ませたい内容を理解し、想定するユーザーに伝わる情報整理を念頭におく。

要件例:年配層向けに可読性を重視。画像を大きくアピールしながら、詳細内容の一覧性を確保する。

2.与えられた情報・要件の把握

掲載する画像の内容、タイトルやリード文に必要なテキストを比較する。
説明分・詳細内容として必要なテキストなどの分類を把握しておく。

対策例:手書きの図などで要素を並べて比較すると、俯瞰して設計がしやすい。

3.情報の優先順位と、取捨選択

・優先順位をはっきりさせるために、必要な要素を設定しまとめる。
・散らばりやすい情報であれば、不要な要素は削除する。

優先度例:掲載画像 > タイトル > サブタイトル > リードテキスト > 詳細内容

4.要件の優先度を再現できるサイズ設計

・優先度が落とし込める、コンテンツエリアの設定。
・ジャンプ率と一覧性が相反しないように注意。
・煩雑になりそうな箇所ほど、サイズを統一。

難しさを感じるのは、作業を続けていく中で考えること自体が疎かになってしまう時です。
磨り減らされた感覚は、状況判断を簡単に諦めてしまいます。
作業する手を止め、状況を把握するために与えられた条件を読み込むことが、必要になってきます。

そうこう考えているときに、「決断疲れ」なる言葉を初めて聞きました。

引用:クリエイターの「決断疲れ」にゾッとした
https://note.montblanc.design/n/nfdad2a87e1f7

日に10000回も決断している…?
他の記事では35000回とも言われております。
新規の案件は扱っていないのに、ヘトヘトになっているのかと思うと、先が思いやられますね…

デザイン制作は、形になっていない情報にメッセージや役割を与えていく作業です。
細かなを判断の積み重ねが重要であるとともに、余分な判断力を消費しないように気をつけたいところです。