SQLは奥が深い

Date:

Share post:

SELECT A.id FROM A WHERE A.id2 IN (SELECT B.id FROM B, C, D WHERE (B.id2 = C.id AND C.name LIKE '%test%') OR (B.id2 = D.id AND D.name LIKE '%test%'));

テーブルCまたはテーブルDに「test」を名前に含むレコードと紐付くテーブルBのレコードに紐付くテーブルAのレコードを抽出したい。
これを素直に1文にすると上記のようなSQLになる。

しかし、このSQLを実行するととても重い。

そこで、テーブルCとテーブルDを分割してみる。

SELECT A.id FROM A WHERE A.id2 IN (SELECT B.id FROM B, C WHERE B.id2 = C.id AND C.name LIKE '%test%') OR A.id2 IN (SELECT B.id FROM B, D WHERE B.id2 = D.id AND D.name LIKE '%test%');

こうするととても速くなった。
何故なのか?

何故劇的に変わるのかは今後の課題として、
SQLは書き方1つで性能に大きな差異が出る事もあり、
まだまだ修行が必要だと痛感する今日この頃…

Related articles

EC-CUBE(4.2系~4.3系)のプラグインを...

少し前から、日本郵便で『デジタルアドレ...

ラベル画像のトリミング(5)

「ラベル画像のトリミング(4)」では...

VirtualminでPHPの8.1をインストール...

すぐ忘れるのでメモ Virtu...

フロント担当のTIL 2025/05

「Today I Learned(今日学んだこと)」を記録するTIL、5月は社内プロジェクトのワインDB開発を中心に、様々な技術的な発見や課題解決がありました。