ElevenLabs v4・Midjourney編集モデル・ChatGPT Images 2.5・Sora後の動画生成——2026年10月の画像・動画・音声生成AI動向

画像・動画・音声AI のアイキャッチ

今週の画像・動画・音声生成AIは、ElevenLabsの新音声モデルv4、Midjourneyの編集モデル、ChatGPT Images 2.5、そしてSora終了後の動画生成の勢力図が焦点です。

画像・動画生成AIのイメージ

ElevenLabs「Eleven v4」「v4 Turbo」——表現力と低遅延を両立

ElevenLabsは9月28日、音声合成モデルEleven v4とv4 Turboを公開しました。新アーキテクチャで感情・間・文脈を捉えた「演技する」読み上げを狙っています。

  • 90以上の言語に対応し、IPA指定で発音も制御可能
  • Instant Voice Cloneは約10秒の音声から作成
  • LLMの出力開始と同時に音声生成を始められ、音声エージェント向けに遅延を抑制
  • ElevenAgents・ElevenCreative・ElevenAPIで提供

出典: ElevenLabs公式ブログ / TechCrunch

Midjourney V8.2と編集モデル

Midjourney V8.2は7月24日にデフォルトモデルとなり、ネイティブ2K生成を継続しています。8月27日には、指示ベースの編集、最大4枚の参照画像、インペイント/アウトペイントに対応する編集モデルが追加されました。公開APIはなく、自動化パイプラインには向きません。

出典: Teamday

ChatGPT Images 2.5と画像モデルの比較

OpenAIのChatGPT Images 2.5は9月8日にリリースされたと報じられています。照明の自然さ、被写体の再現、部分編集、画像内文字の精度が向上し、遅延は最大50%短縮とされています。API向けにはGPT-Image-2.5系モデルがあります(二次情報のため詳細は公式を確認してください)。

モデル 提供元 特徴
Midjourney V8.2 Midjourney 美的品質、編集モデル、API無し
Nano Banana Pro Google DeepMind Gemini 3 Pro Imageベース、2025年11月GA
FLUX.2 / FLUX 3 Black Forest Labs FLUX 3は7月に発表
ChatGPT Images 2.5 OpenAI 9月8日公開、低遅延・精密編集
Hy Image 3.5 Preview Tencent 9月22日の新顔、マルチターン編集
8mm映画カメラ
Photo: Crunchy Footsteps / CC BY 2.0(Openverse経由)

出典: Pexo / Tech Insider / Teamday

Sora後の動画生成:Veo 3.1・Kling 3.0・Seedance 2.5・Runway

OpenAIのSoraはWeb/アプリが4月26日に終了し、APIも9月24日に廃止されました。現在の主力は次のとおりです。

  • Veo 3.1:プロンプト追従と同期音声で総合評価が高い
  • Kling 3.0:マルチショット、ネイティブ音声、最大15秒・4K対応、動きのリアルさが強み
  • Seedance 2.5:ByteDanceのモデル。Dreaminaで提供開始
  • Runway:Gen-4.5を軸に、編集・カメラ制御が充実
  • Pika 2.5は5秒クリップ中心、LumaはHDRとキーフレーム指定が特徴

出典: Kling公式ブログ / Dreamina / Top5Apps


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