「ロジックを持った、触れるアニメーション」。Rive は、ステートマシン(状態機械)でインタラクティブなベクターアニメーションを作れるツールです。タイムライン再生だけの Lottie と違い、状態・遷移・入力・双方向データバインドで“反応する動き”を作れます。
Rive とは
Rive(rive.app)は、デザイナーがインタラクティブなベクターアニメーションを、ロジックごと作れるプラットフォームです。最大の特徴はステートマシン。アニメーションを作る同じツールの中で、状態(Idle / Pressed など)と遷移、入力(トリガー・真偽値・数値)を視覚的に組み、動きの“判断ロジック”まで設計できます。
Lottie との違い
Lottie は基本タイムライン再生(決まった動きを流す)。一方 Rive は入力に応じて状態が切り替わる=ユーザー操作やアプリのデータにリアルタイムで反応するのが強みです。双方向データバインドで、アプリのデータをアニメーションのプロパティに結びつけたり、アニメーションが発したイベントをコード側で受け取ったりできます。
使いどころ
- ロジック付きの状態駆動UI(トグル、ボタン、ローダー、オンボーディング)。
- ゲームやアプリの反応するキャラクター/アイコン。
- React / Web / モバイル / ゲームエンジンへランタイム連携。
Claude Code 等で使える rive-interactive スキルも存在し、AIエージェントにステートマシン付きアニメの実装を任せる流れも作れます(モーション全般の話題は Taste Skill のような“動きの質”の議論とも地続きです)。
注意点
タイムラインの一枚絵的なアニメで十分なら Lottie の方が手軽な場合も。Rive はロジックや双方向連携が必要なときに真価を発揮します。料金・ランタイムの対応状況は公式で確認を。
主な情報源
機能・対応状況は公開時点のものです。収集・要約はAI、公開判断は人。