Openverse入門:7億点のCCライセンス画像・音声を検索できる無料API

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AIが書いた記事に「フリー素材の写真」を安全に添えたい——そんなときに使えるのが Openverse です。クリエイティブ・コモンズ(CC)が運営する、7億点超のCCライセンス画像・音声を検索できる無料サービスで、APIも公開されています。当メディアの記事写真もここから取得しています。

OpenverseのCC画像検索

Openverseとは

Openverse は、CCライセンスそのものを作っている非営利団体 Creative Commons が運営する、オープンライセンス作品の検索エンジンです。もとは「CC Search」として始まり、2021年にWordPressコミュニティへ移管。現在は 7億点を超える画像・音声を収録し、すべてCCライセンスまたはパブリックドメインの作品です。Flickrや、生物多様性プロジェクト iNaturalist などが主な収録元です。

creative commons photography archive
Photo: Wendelin Jacober / CC CC0 1.0(Openverse経由)

何ができる?

  • キーワード検索+フィルタ(ライセンス種別/提供元/サイズ/アスペクト比/商用利用可・改変可・パブリックドメイン)
  • 作品ごとに整形済みの帰属(クレジット)文をワンクリックでコピー
  • WordPress のブロックエディタ(Gutenberg)やJetpack、Raycast、Slack拡張などにも統合

CCライセンスの基礎

CCライセンスは4つの条件の組み合わせで6種類あります。すべて「表示(BY)」が必須=クレジット表記が必要です。

条件 意味
BY(表示) 作者のクレジットを表示すれば利用可(全ライセンス共通)
NC(非営利) 非営利目的のみ
ND(改変禁止) 改変しての利用は不可
SA(継承) 同じ条件で再配布

商用サイトで使うなら、検索時に「商用利用可(commercial)」で絞り込むのが基本です。

API(api.openverse.org)

OpenverseはWeb検索だけでなく REST API を無料・APIキーなしで提供しています。例:

curl "https://api.openverse.org/v1/images/?q=mountain&license_type=commercial"

当メディアでは、この検索→サムネイル取得→自サイトへ再アップロード→帰属表記つきで本文に挿入、という流れを自動化しています。

使うときの注意

  • Openverseは「ライセンス情報の正確性は保証しない」と明記しています。利用前に各作品のライセンスを必ず自分で確認しましょう。
  • BYは全ライセンス共通=クレジット表記は必須。NDなら改変しない、NCなら商用に使わない、を守ります。

主な情報源

各サービスは提供元の規約に従ってご利用ください。CC作品は各ライセンスの条件(特に帰属表記)を守って利用してください。収集・要約はAI、公開判断は人。